皆さん、お元気ですか?
今日の気仙沼は朝からどしゃぶりの雨
最高気温も16.5℃ということで昨日と比べて3℃位低くなっています。
上着などで調節してくださいね!
さて、この梅雨時期は食中毒菌の繁殖が活発になる時期でもあります。
細菌にとって、梅雨は水分が豊富で、気温が高く、活動には絶好のチャンス。
さらに、食品の有機物汚れ、調理器具に付いた食品汚れがあれば、
それを栄養にドンドン増殖していきます
汚れたまな板も拡大すると恐ろしいですね(T.T)
厚生労働省の調査では6月以降に増える食中毒で多いのは、
カンピロバクター、ブドウ球菌、ウェルシュ菌の3種類
カンピロバクターの原因食品は
鶏肉(刺身&半生製品)、加熱不足の鶏肉牛レバーなど
ブドウ球菌の原因食品は
おにぎり、弁当類、菓子類など
ウェルシュ菌の原因食品は
肉類や魚介類を使った、たんぱく食品など
それでは食中毒を予防するにはどうすればよいか?
①料理に使う食材は、低温で保管する。
②食品の中心部までしっかりと加熱する。
③まな板、包丁、ふきんなどは、熱湯や漂白剤で殺菌する。
④食べ物と調理器具・容器を分けて作業&保存を行う。
⑤調理後の料理は早めに食べる、または低温で保管する。
以上のことが大事なんです!!
梅雨から夏にかけてのお料理は気を引き締めて
よろしくお願いします。
今日のブログ担当は尾形勝一郎でした。
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