エフエム日記3月29日

今日のブログ担当は横田です。

今日は我が家も朝から大騒ぎ！

深夜から行なわれている大島架橋の工事の様子を見てみたいと早起きして片浜まで行ってきました。

 (写真は見学が行われた船上からリスナーさんが送ってくれました！ありがとうございます)

昨夜から午前中にかけてのアーチ設置工事でしたね。

なんと、大島・磯草、三の浜、片浜で2時過ぎに祝砲。
大きな大砲の音は、

気仙沼の空に広がって多くの方の胸にひびいたのではないでしょうか？

悲願の命の橋がいよいよ形に見えてきましたね。

わたしの友人が明日にでも、渡りにに来ると言ってきましたが(笑)

供用開始はまだ2年ほど先・・・。

それでもきっと、あっという間にその日がやってくるような気がします。

先日、番組内で橋の工事を担当しているJFE橋本の稲村さんに、

橋作りの裏話をお届けしましたが、

明日は、

大島架橋推進委員会の会長

小松武さんにも
喜びの気持ちをお聞きする予定になっています。

どうぞお楽しみにお聞きくださいね。

さて、今日は『タウン誌の日』です

70年代そして80年代に内の脇の踏切近くにあった,

『珈琲館ガトー』のマスター故・吾妻博さんが発行していた

『JUST IN TIME』を懐かしく思い出しています。

お奨めのジャズや地域の催し、お店の紹介など網羅していました。
マスターの挿絵や写真も素敵で、
月に一度の発刊を楽しみにしているお客さんも多かったですね。

昭和の時代、気仙沼にはおしゃれな喫茶店が沢山ありました。

それぞれのマスターやママが個性的で、

カウンターには常連客、カップルや友達同士で、

コーヒーやおしゃべりを楽しんだものです・・・。

今と、どこか、少しだけ、なんとなく違っているような・・・・。

ただ、思い返すとあのころも、

それぞれのお店が気仙沼の町を良くしようと

街づくりやイベントや様々な工夫をこらしていたような気がします。

　

ガトーのマスターと娘の志乃さんとで作ったマップも当時としては画期的な試みでした。

残念ですが、
お二人とも今は天国です・・・。
大島に橋が架かって驚いているでしょうね・・・。

良き時代の気仙沼を振り返りつつまさしく『JUST IN TIME』


ラジオの音が
良い時間に良いタイミングで

皆さんに届きますように！


今日のブログ担当は横田真美子でしたo(*’▽’*)/☆ﾟ’