2016年6月23日木曜日

エフエム日記6月23日








皆さん、お元気ですか?


今日の気仙沼は朝からどしゃぶりの雨
最高気温も16.5℃ということで昨日と比べて3℃位低くなっています。
上着などで調節してくださいね!


さて、この梅雨時期は食中毒菌の繁殖が活発になる時期でもあります。
細菌にとって、梅雨は水分が豊富で、気温が高く、活動には絶好のチャンス。


さらに、食品の有機物汚れ、調理器具に付いた食品汚れがあれば、
それを栄養にドンドン増殖していきます





汚れたまな板も拡大すると恐ろしいですね(T.T)


厚生労働省の調査では6月以降に増える食中毒で多いのは、
カンピロバクター、ブドウ球菌、ウェルシュ菌の3種類


カンピロバクターの原因食品は
鶏肉(刺身&半生製品)、加熱不足の鶏肉牛レバーなど


ブドウ球菌の原因食品は
おにぎり、弁当類、菓子類など


ウェルシュ菌の原因食品は
肉類や魚介類を使った、たんぱく食品など




それでは食中毒を予防するにはどうすればよいか?


①料理に使う食材は、低温で保管する。


②食品の中心部までしっかりと加熱する。


③まな板、包丁、ふきんなどは、熱湯や漂白剤で殺菌する。


④食べ物と調理器具・容器を分けて作業&保存を行う。


⑤調理後の料理は早めに食べる、または低温で保管する。


以上のことが大事なんです!!




梅雨から夏にかけてのお料理は気を引き締めて
よろしくお願いします。


今日のブログ担当は尾形勝一郎でした。













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