エフエム日記10月15日

今日の気仙沼は最低気温6度！
ずいぶん寒くなりましたね。

でも日中は、
あたたかい日差しが届いて、
気持ちのよい秋晴れが広がりました。

こんなお天気が続くと、
ぐんと木々の色づきが良くなりますね。

高い山では、
もうすでに錦が広がっているようですが、
里はもう少し時間がかかりそうですね～。


紅葉の季節は、日本の秋の醍醐味！！！
目に焼き付けてゆく秋を楽しみたいです。

実は、
紅葉は樹木が冬じたくをしている姿なんだそうですよ。

落葉樹は、
冬に葉を落とすために、
秋になって気温が下がりだすと糖分や水分などの供給をストップ！


そのため、
葉緑素が壊れてしまい、
カロチノイドという黄色い色素が浮き出て見えて黄色に、

葉の中に残った糖分で、
アントシアンの色素の赤が目立ってくるので赤になるのだそうです。


毎年、
明け方の最低気温が６度～７度位になると紅葉が始まって、
およそ20日～25日後に見頃を迎えます～！

さて、今朝のGOODDAYでは、
市内の松崎中瀬の古谷館八幡神社の舞殿に、
老松を描いた「鏡板」が寄贈された話題をお届けしました。

九州造形短期大学の学生さんが授業で描いたもので、
同大学出身・気仙沼在住の畠山貴理子さんが仲立ちしたんだそうです。

きりこさん！といえば、
けせんぬまさいがいエフエムでも、ポスターをデザインしてもらっているんですよ！

そう、
あのうみねこちゃんの！
現在は、カフェの雰囲気をデザインしたあれです～。


今回のこと、神社の宮司さんはもちろんのこと、
地元の皆さんにとっても嬉しい贈り物に違いありません！


松には神様が宿るとされているそうですね。
見る人の心に響いて、
神社の大切な宝物になりますね～。


今日の
GOODDAYけせんぬま＆ブログ　　　横田　真美子　
にじなま　　　　　　　　　　　　　　　　　 佐藤　りか　＆　横田でお送りしました。