2017年1月30日月曜日

エフエム日記1月30日

















こんにちわ♫
週明け雨降りの気仙沼となりましたが
いかがお過ごしですか?

私、佐藤りかは、
東京都府中市の
森芸術劇場ふるさとホールで行われた
『東北復興応援コンサート』
へ行ってきました!!


震災発生直後から、
岩手県大槌町、大船渡市、陸前高田市、
宮城県気仙沼市で被災された方々へ、
毛布・布団・家電品などの物資支援を行ってきた
『復興支援隊☆チーム府中』の皆さんが、
主催したもので、
今年で4回目になりました。

現在は、その物資支援を経て、
仮設住宅へ入居せずに自宅再建した方や、
仮設住宅から自宅へ戻る方などが増えるにつれ、
活動の方向を、
元のコミュニティを取り戻すということへとシフトしています。


その活動は、人に集ってもらうことから始め、
孤立化を防ぎ、
さらにはコミュニティの再構築に向けた人の繋がりをお手伝いする物として、
様々なイベント企画を東北被災地各地で行っています。

そんな皆さんが、
東日本大震災から間もなく6年。
震災の記憶・教訓を風化させない・・・
そしてこれからも東北を応援するために…
また、
いつ襲ってくるかもしれない
震災への準備を促すためのコンサートとして開催されました。

また、『復興支援隊☆チーム府中』の皆さんの趣旨として
毎年、出演者は、
震災時、自らも被災しながら「音楽で出来ることを!」という想いを持った音楽家を
東京へ招いていらっしゃいます。

今年は、東北から
大船渡市からLAWBLOW
そして気仙沼市からはSCK GIRLS,
花巻市から *はなおと*

の皆さんが参加されていました。

と、いうことで、
私はSCK GIRLSの引率で一緒にいったのですが、
改めて、風化させないことの大切さを学んできました。
そして、
『気仙沼の現状を伝える意味と意義』
自分の仕事を活かすためにも
細部にわたって
気仙沼市の現状を見ておかなければいけないという想いを感じました。


いつ襲ってくるかも知れない身近な災害に対する心構えなどを訴えるコンサート。
来場者の皆さんは、
きっと「考えるキッカケ」となったのではないかと思います。

『ひとは、繋がることで強くなれる!』

すばらしい時間を過ごしてきました♫



彼女たちも
『復興メッセンジャー』としての役割をはたしていましたよ♫

今日のBLOGは佐藤りかでした♫

それでは素敵な1週間を♫

1 件のコメント:

  1. 草の根運動のように、根強く、根気よく、ずっと活動していくことが大切ですね。お疲れ様でした。SCKガールズもがんばっていますね。

    返信削除