エフエム日記4月14日

こんにちわ！
あいにくの小雨・・・

そして自動車のタイヤのパンクと・・・

空と共に今にも泣きだしそうな佐藤りかです！


今朝は心も空もどんよりしていましたが、
皆さんはいかがお過ごしでしょうか？

４月も半ば、
ようやく新年度のバタバタから解放されそう・・・？
新生活に馴染み始めたかな？

と、思う方も増えてきたのではないでしょうか？

さて、気仙沼市にもいよいよ桜が少しずつ咲き始めてきましたが、
その春を告げる桜の縁で

素敵な方々が気仙沼市に訪れていました！

みなさんは「熊谷（くまがい）桜」ご存知ですか？
桜の一品種で、ヒガンザクラに次いで早く咲く桜。

花は一重で、初め紅色、のち白色に変わるという美しい桜ですが…
熊谷直実の一ノ谷先陣にちなんで名づけられたそうです。

その「熊谷桜」と「気仙沼」はあたたかい絆で結ばれているんです！


東日本大震災で被災したここ気仙沼市に
熊谷桜を植樹する活動を続けてくださっている、
熊谷市の市民グループ「気仙沼に熊谷桜を植える会」（横田透会長）が
今年も、現地に苗を植えてくださいました！

←昨年植樹を行った
古谷館八幡神社で記念撮影
が行われました！



４月１２日、久々の青空のもと、熊谷桜の植樹祭が宝鏡寺で行われました。

宝鏡寺は、熊谷直実の孫で、気仙沼熊谷党の祖である熊谷直宗の菩提寺です。
そのご縁から昨年の八幡神社に続いて、
今年の植樹祭の会場になったそうです。

歓迎のアトラクションでは、早稲谷の鹿踊りが披露され、
はるばる熊谷市からやってきた植樹隊のみなさんに
喜んでいただけたのではないでしょう？

今年は、お寺の境内に熊谷桜が５本植樹された後、
約６０本の苗木が気仙沼の人たちに手渡されたということです。

昨年の４月、熊谷直実さんの縁で、
埼玉県熊谷市から８８本の熊谷桜が気仙沼にお嫁入りをし、
昨年に引き続き、
今年も再び熊谷桜のお嫁さんたちがやってきた。


気仙沼に熊谷桜を植える会の皆さんは、
「現地の復興にはまだ十数年かかる。
美しい桜の花で被災者の『心の復興』のお手伝いをしたい」

と話してくれたということです♪

これからも、この絆がもっともっと深くなり、
春に満開の熊谷桜が咲く日が楽しみです♪

熊谷市からやってきた植樹隊のみなさん、
本当にありがとうございました♪

どんよりしていた私の心も

おかげで「スッキリ」♪

今日もいい一日になりました♪