2016年3月23日水曜日

エフエム日記3月23日

















みなさんこんにちわ!
佐藤りかです。

今日は、朝8時から夕方6時まで、
『開局5周年!嬉しさ2倍で生放送10時間スペシャル!!』
をお送りしました!

今日、3月23日は、【けせんぬまさいがいエフエム】が開局した日です。


平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、
ここ気仙沼市が、甚大な被害を受けたことから,
避難所や仮設住宅などの各世帯への情報発信等を目的として,
震災直後の平成23年の3月23日、
臨時災害放送局として
「けせんぬまさいがいエフエム」を開局致しました。

「臨時災害放送局」は、
大きな災害が発生した際、
被災地域内での情報伝達の手段として、
臨時に開設される放送局!
この「けせんぬまさいがいFM」もその一つです。


開局当時は、避難情報や物資情報、
市からのお知らせの他にも、
避難生活のご苦労のなか、少しでも和んでいただきたいと音楽も放送しました。

現在、時間の経過と共に、内容は少しずつリニューアルされていますが、
震災で多くの方の職場が失われたことから、
ハローワークの求人情報や、地域の交流の場として開催される
催し情報などをお伝えしています。


私たちは、いま、「これがあれば役に立つのに」
という思いを情報に変え、少しでも地域のお役に立ちたいと思っています。


そこで今日は、
応援していただいた気仙沼市をはじめ、
地域の皆さん、
そして、「けせんぬまさいがいエフエム」を聴いて下さる方へ、
感謝をこめて、
けせんぬまさいがいエフエムの
お馴染みのメンバーで『感謝を情報』に変えてをお送りしました!

多くの方に参加していただいた特別番組!

初の試みの「生放送10時間」でしたが、
これから復興に向け、
新たなチャレンジをする気仙沼市民の皆さんをはじめ、
被災地の皆さん、そして寄り添って見守る全国の皆さんに恥じないよう、
頑張った放送はあっという間でした。



私は、2013年9月に
「けせんぬまさいがいエフエム」のメンバーに入り、
復興へと突き進む気仙沼市、そして気仙沼市民の方々と接してきました。

ただ、行政からの情報を伝える「防災無線」の役割だけでなく、
「この町、自分のふるさとを明るくする」ラジオを意識して、
日々、放送に携わってまいりました。

「初心・忘れべからず」

この言葉を頭にいれ、一つでも、多くの情報を伝え、
一緒に「ふるさと・気仙沼」の移り変わりを、
ラジオをお聞きの皆さんと一緒に感じていきたいと思います。

最近では、「コミュニティエフエムへの移行」の話題も出て、
気にかけてくださる方から声をかけていただくのですが、
「終わりは始まり」というように、
「さいがいエフエム」から「コミュニティエフエム」への移行が、
皆さんにとって「プラス」になるように、
スタッフ一同、
努力を重ねていきますので、これからも宜しくお願い致します。



本日のBLOGは、佐藤りかでした。

そして、
『開局5周年!嬉しさ2倍で生放送10時間スペシャル!!』
出演は、

横田真美子、佐藤りか、岩渕瑞穂、菅原克彦に加え、
尾形勝一郎、西城淳

「さいがいエフエム」フルメンバーでお送りしました!

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